現在、ほとんどのお店で並んでいるお味噌は、
ペースト状の「すり味噌」が主流です。
ではなぜ「すり味噌」が多いのか?
樽から樽にお味噌を移すとき、ポンプを使えば大豆がすれてしまうから。
あらゆる製造途中で機械を使った方が楽だから。
もちろん、その土地柄にあった昔からの伝統技法だから、等々いろいろ考えられます。
では、なぜ私どもは、この麦味噌“やまぶき”が「粒みそ」であることにこだわっているのか?
それは、今から30年前に出した結論、
現在、ほとんどのお店で並んでいるお味噌は、
ペースト状の「すり味噌」が主流です。
ではなぜ「すり味噌」が多いのか?
樽から樽にお味噌を移すとき、ポンプを使えば大豆がすれてしまうから。
あらゆる製造途中で機械を使った方が楽だから。
もちろん、その土地柄にあった昔からの伝統技法だから、等々いろいろ考えられます。
では、なぜ私どもは、この麦味噌“やまぶき”が「粒みそ」であることにこだわっているのか?
それは、今から30年前に出した結論、
という、「おいしさへのこだわり」からでした。
しかし、このこだわりを実行するには、麦味噌の製造現場にいる人たちに大変な負担を強(し)いります。
「蒸した大豆は柔らかくて。でも外観はつぶれないように硬く!」
「もっと能率的に袋詰めするように。でも機械化はできないよ!」
「蒸した大豆と塩と麦こうじを、絶対につぶさないように混ぜること。でも均一にしっかり混ぜるように!」
矛盾だらけです。試験室の管理も大変です。
でも、味噌現場の人たちは一言も文句を言わずに、もくもくと麦つぶ味噌を造ってくれます。職人という、名に恥じないように。
このお味噌の美味しさへのこだわりが、お電話でお客様とお話しするときに出てくるのです。「おすすめは粒みそです!」と。
※上記内容は、南国鹿児島の地で創業した、初代当主の時代から代々伝わってきた内容を基に、分かりやすく書いたものです